滋賀県の地図を徹底解剖!湖東・湖西・湖南・湖北の違いと全19市町村
県外からの観光客が滋賀県をドライブやツーリング、あるいはサイクリング(通称「ビワイチ」)で訪れる際、手放せないのが琵琶湖周辺観光マップです。しかし、現場を取材すると「広域地図の縮尺感覚を見誤り、予定していたスポットを回りきれなかった」という失敗談が後を絶ちません。琵琶湖は周囲約235kmあり、車でただ一周走り抜けるだけでもノンストップで5〜6時間を要します。
現地を熟知するトラベルエキスパートが推奨する滋賀県観光名所おすすめルートは、広大な全域を1日で走破しようとせず、「湖東・湖北の歴史探訪ルート」または「湖西・湖南の絶景&リゾートルート」の2大動線に分割するプランです。
歴史と街並みを堪能するなら、近江八幡市の八幡堀・水郷めぐりからスタートし、彦根城の城下町を散策、夕刻に長浜市の黒壁スクエアや竹生島を望む湖北湖畔へ抜けるルートが最適です。一方、雄大な自然美を求めるなら、大津から湖西道路を北上し、びわ湖バレイからの絶景を眺めた後、白鬚神社の湖中鳥居、そして春の新緑や秋の紅葉で知られる高島市のメタセコイア並木を巡るドライブが圧倒的な支持を集めています。
旅行計画を立てる際、ネット上で提供されている滋賀県白地図無料ダウンロードのサービスを活用し、行きたいスポットの位置関係と通過する有料道路・橋梁の位置をペンで書き込んでみる作業は、移動ロスの回避に極めて効果的です。特に湖西と湖東を行き来する場合、北部の木之本を経由して大回りするのか、中央部の琵琶湖大橋を渡るのかによって所要時間が1時間以上変動するため、ルート設計の事前確認が成否を分けます。