最後の女性天皇・後桜町天皇の真相|江戸の皇統を救った生涯と功績
Q1:後桜町天皇のお墓(陵墓)はどこにありますか?一般参拝は可能ですか?
A1:後桜町天皇の墓所は、京都府京都市東山区今熊野泉涌寺山内町にある「月輪陵(つきのわのみささぎ)」です。泉涌寺の敷地内に位置し、後水尾天皇をはじめとする江戸時代の歴代天皇とともに手厚く葬られています。陵墓の拝所までは一般の参拝者も訪れることが可能です。
Q2:後桜町天皇は何歳で崩御されましたか?その生涯の長さは?
A2:文化10年(1813年)11月9日、満73歳(数え74歳)で崩御されました。江戸時代の天皇としては異例の長寿であり、上皇となってから43年間という長期にわたり、光格天皇とその治世を見守り続けました。
Q3:なぜ後桜町天皇以降、女性天皇は即位していないのですか?
A3:明治時代に制定された近代の「皇室典範」において、皇位継承資格が「男系の男子」に限定されたためです。江戸時代までは危機的状況における選択肢として女性天皇の即位が認められていましたが、近代化の過程で制度的に規定が見直され、現在に至っています。