佐野で至高の一杯に出会う!ラーメン街に隠された極上手打ち蕎麦
ラーメンの熱狂の陰で、地元住民が「本当は教えたくない」と口をそろえる名店が佐野には存在する。佐野市観光協会や日本蕎麦協会の取材協力のもと、今回編集部が独自取材でまとめた注目の10店舗は、どれも職人の矜持が詰まった逸品ばかりだ。
筆頭に挙がるのは、殻ごと挽きぐるみで作る手打ち十割蕎麦を提供する郊外の隠れ家だ。一切のつなぎを使わず、微細な水の加減だけで打ち上げる生地は、口に含んだ瞬間に甘みと野性味あふれる香りが弾ける。食べログやGoogleマップといったWebツールでも、星の数以上にコメント欄の「熱量」が高いのが特徴だ。その他にも、以下のような個性が光る10の名店が鎬を削っている。
・自家製粉の挽きたてを挽きたて・打ちたて・茹でたてで提供する山あいの庵
・鴨の旨味を凝縮した濃口つゆで味わう隠れ家古民家
・毎朝一番に汲み上げる天然湧き水で締める透明感ある細切り店
・地場産の季節野菜天ぷらが山盛りで味わえる地元密着型の老舗
・十割と二八の食べ比べセットが評判を集めるこだわり処
どの店舗も、熟練の蕎麦職人が毎朝の気候や湿度に合わせて水回しを調整しており、機械化された外食産業とは一線を画す手仕事の温もりが宿っている。