なぜカラーボックスのおもちゃ収納は横置き一択?劇的に片付く裏技を徹底解説
ネット上の情報だけを頼りにカラーボックスを横置きにしたものの、「以前より使いにくくなった」と挫折する家庭が存在します。そこには、縦置きを前提に設計された構造上の特性を見落とした「3つの盲点」が存在します。
第1の盲点は、ボックス上部に発生する巨大な空きスペース(デッドスペース)です。横置きに倒すと、1マスの幅は約39cmと広がる反面、高さは約27〜28cmに制限されます。ここに一般的な浅型ボックスを1つ置くだけでは、上部に15cm以上の空間が余ってしまい、収納効率が著しく低下します。結局その隙間に物が積み重なり、雪崩を引き起こす原因になるのです。
第2の盲点は、縦置き用の棚板ダボ穴が使えなくなることです。多くのカラーボックスは縦置き時の高さを変えるための側面板に穴が開いていますが、横置きにするとその面が「天板」と「底面」になってしまいます。そのため、横置き時には標準の穴を使って棚板を追加することが構造上できなくなります。
この致命的な欠陥を突破するために編み出されたのが、次の2つの実戦テクニックです。
- カラーボックス 横置き 棚板 追加の専用パーツ活用: ニトリやアイリスオーヤマから発売されている「横置き専用レールボード」を内部側面に両面テープやネジで固定し、専用棚板をスライドさせて2段に分割する方法です。これにより、上段と下段で用途を分けることが可能になります。
- ダイソー スライドレール 引き出しの導入: 100均のダイソーで入手可能な「取り付け式引き出しスライドレール」を天板の裏面に装着し、プラスチックトレイを吊り下げる裏技です。工具なしで粘着テープを使って設置でき、文房具やお絵描き用の色鉛筆、パズルのピースなど、薄型のアイテムを効率よく収納できます。
適切なパーツで高さを2分割し、幅39cmの開口部に対して100均 インナーボックス シンデレラフィット(セリアのワイドボックスやダイソーのスクエア型ボックスを隙間なく並べる配置)を実現することこそが、横置き収納を成功させる絶対条件です。