松方弘樹の最後の姿とは?壮絶闘病と事実婚妻が明かした衝撃の真相
昭和の映画スターとして稼いだ生涯収入は数十億円とも数百億円とも推計されていた松方さんですが、遺された経済的実態は世間の華やかなイメージとは大きく乖離していました。
関係各社の取材によると、松方さんは「宵越しの金は持たない」という昔気質の美学を貫き通した人物でした。銀座での豪遊、スタッフや後輩への桁外れな奢り、巨大クルーザーの維持費に加え、1998年の離婚に伴う莫大な財産分与と借入金返済が晩年まで重くのしかかっていました。
結果として、逝去時に残されたプラスの財産よりも債務の額が上回る状態であったため、実子である仁科克基氏らは法的な手続きを経て「相続放棄」を選択せざるを得ませんでした。銀幕で天下を獲った男の最後は、金銭的な観点においては極めてシビアな現実を残す結末となりました。