「呼んでいる胸のどこか奥で」の曲名と意味は?『いつも何度でも』徹底考察
この楽曲を唯一無二の存在にしている大きな要素が、木村弓さんが弾き語りで使用している「ライアー(竪琴)」の音色です。
ライアーは20世紀前半にドイツで治療教育のために考案された弦楽器であり、アコースティックな倍音成分を豊かに含んでいます。木村さんは「楽器の響きが直接体に伝わり、歌い手と聴き手の心を直接調和させる」と語っており、その澄んだアルペジオの音粒は、聴く人の緊張を解きほぐす深いリラクゼーション効果をもたらします。過剰なエフェクトに頼らないアコースティックな響きだからこそ、四半世紀を経ても色褪せないエバーグリーンな魅力を放ち続けています。